解決事例集

過去の解決事例集をご紹介いたします

AZソリューション(エイゼットソリューション)では、日々多くのお客様と出会い、多くの声にお応えしております。そうした日々の出来事を、解決事例という形で説明させていただきます。ご依頼される際の参考に、ぜひご覧ください。

製造工場でのお話です。
この工場は、装置を動かす時にNAS(Network Attached Storageの略語で、ネットワークに接続して使うHDDのこと)に入っているデータを取り込んで自動運転します。
そして自動運転の運転実績をそのNASへバックアップを掛けています。
このNASが不調となり、工場の操業ができなくなり、AZソリューションにHelpがかかりました。
とりあえず、NASを正常に起動させて装置の運転を継続することができたのですが、これは何かの対策が必要と判断しました。

そこで提案したのが、
1 NASの故障が起こりにくいものに変更すること。
2 NASを二重化すること。
3 停電時の急なシャットダウンをなくすことでデータが
破壊されることを防止する。

この3点でした。
1の対策としては、HDD(ハードディスク)が2つ入っていて、RAID1を組んでいるタイプにしました。
これは、一般的にはミラーリングといいう方法で、データがNASに来ると2つのHDDに同時に書き込みをします。これでデータが2重化されます。
そして、1つのHDDが故障しても、もう1つのHDDが自動で切り替わり装置の運転に支障が無くなりますHDDが故障したらアラームが鳴り、NASの操作パネルの色が緑から赤に変化して、故障発生を知らせます。
2の対策としては、NASは電子機器ですので、HDDのみが故障するとは限りません。
もしも、NASが1台しかなくてHDDを動かす制御基板が故障したら、メーカーに基板を取り替えてもらうしかありません。そうなりますと、NASがメーカーに言っている間は装置を運転することができません。
そのため、同じタイプのNASを更にもう1台設置して、AのNASにデータが入ってくると、Aに入っている2つのHDDに書き込むと同時にBのNASの2台のHDDにも書き込みを行います。これで、HDDは4重化されますので、故障による装置運転ができないリスクがかなり低減されます。
3の対策としては、急な停電であってもNASへ電気を供給し続ける対応です。
もしもデータがNASに入ってきてデータを書き込んでいる最中に停電が起こったらどうなるのでしょうか。
かなりの確率でデータが破壊されることになるでしょう。
それで、停電したときにもNASの電源が切れないためにUPS(無停電電源装置)を設置しました。
停電したときでも、そのままNASの電源が切れることなく運転を継続させます。
停電すると工場全体の装置も止まってしまいますので、データが来ることが無くなります。そのタイミングを見計らってという意味もあり、更にこの停電が30秒以上続いた時に自動的にNASをシャットダウンさせます。
この3つのポイントを確実に行っておけば、データが無くなる可能性は限りなくゼロになるのです。

インターネットの問題もお任せください!

問題その1
無線LANで各パソコンを使っている。
少し前から、インターネットが出来なくなるときがある。
常時ではないのだが、調子が悪いときがある。
問題その2
業務拡張して、本社以外に2か所の営業所が増えていて、3か所でデータの共有をしたい。
問題その3
最近はインターネットバンキングでの不正送金などの不安が大きくなっていて、安心してインターネットを使いたい

問題その1の対応
現場確認しましたら、無線LANルーターをお客様が
ご自分で設置し各パソコンに無線LAN設定をしていました。
その無線LANルーターは、最大で8台まで
常時接続の仕様でした。
社員さんは、ノートパソコンを外出のときに持ち出し
て使っていますので、事務所内にパソコンが少ない
ときは調子よくインターネットができるのですが、社員さんが事務所に戻ってきてネット接続するパソコンが増えると急にネットが調子悪くなることを確認しました。
現状の無線LANルーターの能力不足が原因ということが分かりましたので、最大で30台常時接続可能な無線LANルーターに変更させてもらいました。
また、本事務所と業務事務所が離れていて本事務所の無線LANルーターの電波では業務事務所まで届きかねるような状態で、ネット接続が非常に不安定な状況であることも分かりましたので、本事務所と業務事務所間をアクセスポイントにて無線接続しました。

問題その2の対応
本社と2つの営業所をVPN(バーチャル プライベート ネットワーク)にて接続するために、VPN専用ルーターに取り換えさせていただきました。

問題その3の対応
UTMという機器を設置させていただきました。
UTMとは、総合で脅威に対して管理する機器です。
ファイアウォールとVPN機能に加えアンチウイルス、不正侵入防御、WEBコンテンツフィルタリングと言った複数のセキュリティ機能を統合的に管理する機器です。
UTM機器は一台に複数のセキュリティ機能を詰め込むことにより、設定や管理の手間の簡素化、導入の容易化、低い運用コストを実現します。また、アップデート作業などのメンテナンス等も機器本体が一台のため効率的に行える利点があります。

今回の問題解決について
問題その1
無線LANはケーブルを引きまわす必要が無いので、手軽にネット接続ができて便利である反面、この例のように最初は無線LANに接続するPCが少ないときは良いのですが、多くなりますとこのような不具合を起こすことになります。
また、タブレットやスマートフォンでも事務所内で無線LANでつなぐことになりますので、パソコンの数だけでは無くなってきます。
今後は、更に事務所内で無線LANにつながる機器が多くなってきますので、余裕をもった無線LAN機器にする必要性が高まっています。
無線LANでご使用のお客様で調子が悪いとか情報が漏れてしまうのでないかとご心配なお客様はぜひご相談ください。

問題その2
VPNは少し前まではコスト面と設定が複雑なため、一般的ではなかったように思いますが、現在は一つの事務所内でのデータ共有により業務の効率化を実感されたことにより、次のステップとして会社全体でデータ共有することで更に効率の良い業務を実現できます。
VPNのコストも非常に低価格になってきていますので、ぜひご相談ください。

問題その3
最近は、ネットバンキングでの不正送金で預金を抜き取られたという記事が頻繁に新聞で取り上げられる時代となっています。
少し前は、大手の銀行が狙われていましたが、最近は地元の銀行や信用金庫まで狙われる時代です。ネットの世界は何が起こるか分からなくネットを使っているお客様は常に不安をお持ちではないでしょうか。
その不安を取り除くためにはUTMの導入は多大な効果がありますので是非ご相談ください。

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